たまこラブストーリー あらすじと感想

   

公開初日に見てきました。公開初日という事もあり客入りは上々という感じでさらに女性客が多くて驚きました。

たまこラブストーリー 入場特典

写真は入場特典です。

 

結論から言うと、すごくよかったです。すごい王道の恋愛もの映画でテレビ放送のたまこまーけっとを見て、つまらないと思った人もこのたまこラブストーリーは満足するかと思います。

 

以下、たまこラブストーリーのあらすじと感想になります。ネタバレを含みますのでご了承ください。

・たまこたちは高校3年生になり、進路を考える時期になっていた。
たまこは当然のように家のたまやでの仕事に専念することに決めていた。一方でもち蔵は高校で映画研究会に所属していることもあり、映像のことをもっと勉強したいと考え、東京の大学に進学することを希望していた。

しかし、そのことをたまこに話し出すことができず、ずっともやもやしていた。

そこで、たまこの友人のみどりのはからいでもち蔵はたまこと2人きりで帰ることになる。その帰りにもち蔵はたまこに自分の進路のこと、そしてずっと好きだったことを告白するのだった。

突然の告白にたまこはもち蔵を意識しだしてしまい、気まずくなってしまいもち蔵を避ける様になり、家の仕事や部活動にも影響が出始める。さらにあれだけ好きだったもちが一時的に苦手になってしまう。

そんな時小さいときももちが嫌いだったが、母親が亡くなった時もち蔵がもちを使ってはげましてくれたことからもちを好きになったことをたまこは思い出す。

学校ではインフルエンザが流行しており、学級閉鎖となり連絡網が回ってくるが、たまこは連絡網の最後のもち蔵には連絡せず、学級閉鎖となった教室でもち蔵を待つ。

そこにやってきたのはもち蔵ではなくみどりだった。
もち蔵はこの休みを利用して東京の大学に見学に行くことにしていたのだったが、みどりはもち蔵が急に東京に転校することになったと嘘をつき、駅に急ぐよう告げる。

新幹線のホームでもち蔵を見つけたたまこは糸電話でもち蔵の告白に返事をするのだった。

 

 

とまあ以上が大まかなあらすじになります。

たまこラブストーリーを見る前の予告映像からもち蔵がたまこにちゃんと告白することはわかっていましたが、どのタイミングで告白するのかが見る前の懸念事項でした。

つまりなかなか告白できずグダグダになって告白してからがあっさりになってしまうのではないかと。

しかしたまこまーけっとでたまこともち蔵がくっつくのを阻止しようとしていたみどりが見事に2人の背中を押す役をやってくれて、みどりの気持ちを想うと切なくも思いましたが、素晴しかったなと思います。

みどりが2人の背中を押す役をやってくれたおかげで、たまこの告白後の心情の変化をしっかりを描くことができていたと思います。

 

「柏餅50個な。」
「柏もち蔵50個ね。」

動揺してもちを全部もち蔵と言い換えてしまうたまこは面白かったです。

ただ、たまこにとってはまさしくもち=もち蔵なわけで、

かつてもちが嫌いだったが、母親が亡くなったときにもち蔵がもちを使って励ましてくれた時からもちを好きになった=その時からもち蔵も好きになった。

ということなのかなと。

 

ちなみにみどりちゃんが素晴しい役目を果たしてくれたと上に書きましたが、それ以外のキャラクターももちろん素晴らしい役回りでした。

個人的によかったのは、

たまこの父親の豆大がもち蔵に東京に行っても戻ってこいよなというセリフ。

史織の海外へのホームステイを決めたことをたまこに話すシーン。

かんなちゃんのマイペースっぷり。

豆大のセリフからはなんだかんだでもち蔵のことを認めているんだという事がわかりますし、

史織が海外へのホームステイを決めたことからはたまこと出会って彼女が成長したという事がわかりますし、

かんなちゃんはいつものように変わらずマイペースで良かったです。

 

テレビアニメのたまこまーけっとではなんかいろんなことをやろうとした結果、イマイチまとまりがない感じになってしまったと思うのですが、たまこラブストーリーではたまこともち蔵の2人の関係に絞ったことで伝えようとしていることが明確で誰が見ても見やすいつくりになっているかと思います。

伝えようとしていることが明確で誰が見ても見やすいので、たまこまーけっとを見たことがない人でも楽しめるストーリー展開になっていながらも、

たまこまーけっとを見たことがある人からはたまこやもち蔵と周りのキャラクターたちとのやり取りを見て、たまこまーけっとの時との比較で楽しめるかと思います。

という事でたまこラブストーリーのあらすじと感想は以上になります。ではまた。

 - 京都アニメーション