アニメ「神様のいない日曜日」 第12話・最終回 感想

   

アニメ「神様のいない日曜日」第12話・最終回の感想です。
「神様のいない日曜日」は今回の第12話でテレビ放送は最終回ですが、最後は謎が残る終わり方になってしまいましたね。どうやらテレビ未放送の第13話があるらしいのでそこまで見ないとわからなそうですね。
(※関連:アニメ「神様のいない日曜日」 第11話 感想)
ということでアニメ「神様のいない日曜日」第12話・最終回の感想を書こうと思います。


以下感想
アリスがブザービーターになった日にアイと楽しそうにバスケをするアリスを見たディーはアリスにすべてを話すことを決意。アリスとアイをバスケットコートに呼び出す。
決意してくれたのはいいですが、何やら不穏な雰囲気がディーに漂っていますね。ヤンデレ化ですか?ディーはずっとこの世界が続けばいいと思っていたはずですが、前回の「神様のいない日曜日」第11話のラストでアリスとアイがバスケをするのを見て、アリスにはアイがいるから自分はもう不要だと悟ったってところでしょうか。
アリスとアイを呼び出したディーだが、呼び出しておいてそこには向かわず、クラスメイトがいる教室に向かった。
そしてクラスメイトの一人を拳銃で撃ち殺し、そのクラスメイトが何事もなかったかのように生き返るところを他のクラスメイトに見せ、3年4組の生徒たちにこの世界がループするように願ったことを思い出させる。
そしてディーはクラスメイトに自分が教室の窓から落下させるシーンの再現をさせ、自分は窓から落下しこの世界をリセットさせようとする。
一方、3年4組のクラスメイトが記憶を思い出したことにより世界がリセットされていくことのを察したアリスとアイはバスケットコートから3年4組のクラスへ向かう。
アリスとアイは間一髪間に合い、ディーが窓から落下するのを止めることに成功する。
アリスとディーの人二人分を支えるアイの腕力は13歳の腕力ではないですね。戦闘シーンで銃弾をよけていましたし、やっぱりハーフといえど、墓守は身体的に人間離れしているといったところでしょうか。
アリス、アイ、クラスメイトに助けられたディー。
そしてアリスはあの日落下して死んだのはディーではなく、自分だということを話す。
ディーは自分が死んでいたと思っていて、ずっとアリスを支えていたいからこの世界が繰り返すのを願っていたわけですが、アイという存在が現れて自分がアリスにとって不要になったと感じたから世界をリセットして自分が消えようと思っていたと。
しかし、実は死んでいたのはアリスで、世界をリセットさせてしまうとアリスが消えてしまうことがわかってしまったと。

ではなぜ本来の世界だとディーは実体がなく、ディーは実体があるのかってことになるわけですが、
ディーが自分は死んでいると勘違いしていたから、だとちょっと無理がありますよね。アリスは自分が死んでいることを分かっているわけですから、そうなるとはアリスも本来の世界だと実体がない状態になるはずですから。
おそらく、ディーが本来の世界に来てしまうとループを抜け出していないにも関わらず存在するのはおかしいということになり矛盾が起こり実体を保てないってところでしょうか。
「毎年誕生日を迎えて大人になっていけ。」
「けど、大人になっても俺のこと覚えててくれ。忘れないでくれ。時々でいいから思い出してくれ。」

アリスに促されて、クラスメイトはループから抜け出して本来の世界に戻っていく。一人また一人とクラスメイトが本来の世界に戻っていくたびに3年4組の世界が消えて行く。
最後の一人になっても渋るアイをアリスは本来の世界に帰し、3年4組の世界は消えていった。
本来の世界の戻った3年4組のクラスメイト、ディーも実態を伴ったまま戻っていた。
そしてアリスの墓の前に立つアイ、そこには消えたはずのアリスの姿も。
ということで消えたはずのアリスが消えずに生きていました。最後の最後ですごいどんでん返しがありましたね。
これはこの世界の異能と同じようにアイが本心からアリスが消えないように強く願ってしまったので、叶ってしまい消えなかったといったところでしょうか。
あと以前の「神様のいない日曜日」の感想でも書いた気がしますが、ファイナルファンタジーⅩへのオマージュを強く感じますね。
死んでも活動を続けられる死者の存在といい、
ファイナルファンタジーⅩの幻光虫のような漂う光のような演出といい、
今回の「神様のいない日曜日」第12話・最終回のアリスのセリフといい。

そんなこともあり非常に神秘的な雰囲気のアニメとなっており、またアイが世界を旅したアイがどんな結論を出すことになるのか非常に気になります。
ですので2期やってほしいですね。
ただ、今回は原作小説1冊分を3話にまとめていたので説明不足感が否めなかった部分が多々あるように感じましたので、そこを何とかしてもらえると嬉しいですね。
まあ神秘的な雰囲気のアニメと書いたように、雰囲気だけでも楽しめるアニメであったわけですがね。
毎話エンディングの入り方が非常にうまかったのも好印象でした。
とりあえずテレビ未放送分の第13話が「神様のいない日曜日」のBD第5巻に収録されるらしいので、それを観なければ!
ちなみにそのBD第5巻が発売されるのが来年になりますけどねww。
ということでこれまでアニメ「神様のいない日曜日」の感想を読んでくださった方ありがとうございました。

 - 2013年アニメ