アニメ「進撃の巨人」 第20話 感想 ※追記あり

   

アニメ「進撃の巨人」第20話が放送されました。
今回の「進撃の巨人」第20話はエルヴィン団長の先読みがいかに鋭いかがわかる回だったわけですが、やはり敵の姿が見えない以上、敵の動きを読み切っていてもどうしても後手に回ってしまいますね。
(※関連:アニメ「進撃の巨人」 第19話 感想)
(※追記アニメ「進撃の巨人」 第21話 感想追加しました。)
というわけでアニメ「進撃の巨人」第20話の感想を書こうと思います。


以下感想
調査兵団の多くの兵士を犠牲にして女型の巨人の動きを止めることに成功したエルヴィン団長は女型の巨人の中にいる人間を取り出そうとする。
リヴァイ兵長を除くリヴァイ班の面々はリヴァイ兵長の命令通り女型の巨人から離れたところで待機しており、今回の壁外調査におけるエルヴィン団長の真意を確認していた。
エルヴィン団長はエレンが巨人化できるという事実やトロスト区攻防戦でのこと、さらに捕獲した巨人であるソニーとビーンを殺害したことから兵団に内通者がいると考えており今回の壁外調査でその内通者をあぶり出すことを本当の目的としていた。
内通者は5年前のウォールマリアのシガンシナ区で壁を超大型巨人に壊された時(「進撃の巨人」第1話、第2話)に入り込んだとエルヴィン団長は考えており、今回の壁外調査の真意は5年前から生き残っている兵士にしか知らされていなかった。
事ここに至ってさすがに真意をエルヴィン団長から聞かされていなかった他の兵士たちも気づき始めます。
なんだかんだで調査兵団所属の兵士自体精鋭ですからね。
んで、今回の「進撃の巨人」第20話の前半パートはエルヴィン団長の真意に気づいた兵士たちのそれぞれの反応が見れたのが個人的なポイントかと思っています。
例えば、エレンは女型の巨人の中にいる人間の正体を確かめることが目的とはいえ、あんなにも多くの兵士を犠牲にすることに納得がいっていませんでしたよね。
取捨選択ができず、一人で抱え込むタイプではありますが、それでも前に進めるのは精神力が強い証ですよね。
リヴァイ班のメンバーは自分たちが作戦の真意を知らされていなくても特の落胆の色を魅せなかったのはエルヴィン団長やリヴァイ兵長を信頼してのことですよね。
エレンと同期の新兵の中でもアルミンとジャンは巨大樹の森の中で起こっていることを目撃していなくても今回の作戦におけるエルヴィン団長の真意に気づくあたりやはり頭が切れる存在ですよね。
しかもさらに命の取捨選択まで議論できるんですから、この2人は将来の調査兵団の参謀として非常に期待が持てますよね。
女型の巨人の動きを封じ、リヴァイ兵長とミケ分隊長で女型の巨人から中の人間を取り出そうとするが、鎧の巨人のように体を硬化させてしまい思うように作業が進行しない。
そこでエルヴィン団長は発破で手首を切断するよう指示を出す。
しかしその前に女型の巨人が咆哮をあげる。するとその方向を聞いた巨人たちは兵士たちを無視して女型の巨人に向かって走り出し、女型の巨人を喰い始める。
女型の巨人は自分の正体がバレないように証拠隠滅を図ったのだ。
女型の巨人に群がる巨人たちを駆逐する調査兵団だったが、倒しきれず女型の巨人を喰われてしまう。
作戦が失敗に終わったと悟ったエルヴィン団長はウォールローゼへの撤退を指示するのだった。
撤退の信号弾を確認したリヴァイ班も撤退は始める。
しかし女型の巨人の中にいる人間は巨人に喰われておらず、調査兵団の兵士の恰好で立体機動でリヴァイ班に迫る。そしてリヴァイ班のグンタはその兵士に殺されてしまうのだった。
ということでエルヴィン団長の作戦は狙いはよかったんですが、巨人というまだまだ未知の存在が敵であり、さらに人間が巨人化しており知能がある敵ということでどうしても後手に回ってしまいますよね。
まあ未知の敵相手にあそこまで追い詰めることができること自体すごいことなんですがね。
リヴァイ兵長がリヴァイ班に戻る際も刃とガスの補給を指示するあたり、女型の巨人がリヴァイ班を狙うことを予想していたわけですからすごいですよね。
普通はエレンという巨人化できる存在が味方にいるわけですから、どうしてもエレンの巨人化の能力を基準に考えてしまいますが、自在に人間体と巨人への変化ができるのではないかと予測しているわけですから。

小便をまき散らした散らさないで完全に気が緩んだところに襲撃がありグンタが死んだわけですが、次回の「進撃の巨人」第21話はリヴァイ班の壮絶なるフラグ回収回となりそうですね。
ということでまた次回。

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