アニメ「銀の匙 Silver Spoon」 第10話 感想 ※追記あり

   

アニメ「銀の匙 Silver Spoon」第10話の感想です。
ついに豚丼が出荷されることに。それに対して八軒の下した結論とは。
八軒が豚丼を持ち上げようとするシーンは思わず泣きそうになりました。
(※関連:アニメ「銀の匙 Silver Spoon」 第9話 感想)
(※追記アニメ「銀の匙 Silver Spoon」 第11話・1期最終回 感想追加しました。)
ということでアニメ「銀の匙 Silver Spoon」第10話の感想を書こうと思います。


以下感想
八軒が豚丼たちの世話をしていると吉野がやってきて、
今までは家畜を殺して食べることをあたりまえだと思ってきたが、その当たり前のことを悩む八軒のことをバカにできなくなってきた、当たり前だと思っていたものをもう一度捉え直すのも必要なのかもしれないというのだった。
その時の2人のやり取りを見ていた常盤は八軒と吉野が不純異性交遊をしていると勘違いしたわけだが、その勘違いはすんなりと解くことができた。
ある日豚の世話のために小屋に向かった八軒たちだったが、豚たちに餌が与えられていなかった。どうやら翌日豚たちが出荷されることが決まったらしい。
豚が解体されるときに胃腸を清潔に保つために出荷の前日は餌をやらないとのこと。
御影の家でアルバイトしたお金で豚肉になった豚丼を買うと言い出す八軒。
富士先生も八軒に売ることを決める。

そして豚丼は出荷されていくのだった。
まあ吉野と八軒の不純異性交遊の噂はまあ特に言いたいことはあんまりないかな。本当吉野の言うとおり八軒はもっと常盤に怒っていいと思うww。
御影がその噂を聞いたときに動揺して黒板消しを落としたわけだけど、これが自分の想いに気付くきっかけになったりするのでしょうかね。
豚丼が出荷されることが決まった八軒はもっと駄々をこねるというか、もっと豚丼が殺されないように粘るのかと思っていましたから、
そんなことになるどころか八軒は自分で豚丼の肉を買うなんて言いだすんですから成長がうかがえます。まあその買った肉をどう活用するのかにかかってくると思うわけですが。
ともかく、冒頭にも書いたように八軒が豚丼を持ち上げようとして、重くなっていて持ち上げられなくて、過去の回想が流れるシーンは泣きそうになってしまいました。
豚って富士先生が言っていたように軽蔑の意味をあらわすときに使われる言葉ですし、そのため豚って汚いとか醜いってイメージを持ちがちですが、豚たち可愛かったですね。
そんな八軒の熱意を知ってか知らずか、先生たちの授業にも力が入る。
化学では肉のうまみ成分について化学反応式を使って休み時間になっても説明をしてもらったり、
畜産の授業では屠畜場の映像を見せてもらったり

とそこへ豚丼が豚肉になって戻ってきたと八軒に知らせが届く。豚丼は51㎏の精肉となったのだった。
その肉をどうするか迷う八軒。早くしないと男たちに喰われてしまうと脅され八軒は稲田先輩に頼み、ベーコンのつくり方を教えてもらうことになった。
稲田先輩に教えてもらいすべて一人でしたづくりを行い、いよいよ燻製が始まった。
そのおいしそうな匂いにひかれて続々と八軒の友人たちが集まってくる。
そして多摩子が豚丼の貴重な大腰筋(ヒレ)がベーコンになるなんて豚丼が浮かばれないということで大腰筋で豚丼を作り、皆で食べるのだった。
屠畜場の映像で豚の血抜きのシーンが入っていましたが、製作スタッフがどこまでだったら大丈夫なのかギリギリを考えた結果、あのシーンを入れてくれたんでしょう。よく入れてくれたと称賛したいです。
後半はみんな八軒に便乗してうまい肉を喰いたいという想いがあったにせよ、特に多摩子に。でもなんだかんだで八軒をほっとけなくて面倒を見るあたり心が暖かくなりますね。
そしてラストの皆で豚丼を食べるシーン。
もう女子の御影とか吉野も必死に豚丼を食べていて(多摩子も女子でしたww。)、いいシーンですね。ダイエットとか言って自分で注文したにもかかわらず、全部食べないバカな女子どもに見せたいですわ。
やっぱりよく食べる女子は美しいですわ。食べるという字は人を良くすると書きますしね。
多摩子はまあ…、うん。ノーコメントで。
八軒は結局アルバイトで稼いだお金を豚丼を解体して作られた肉を買うのに使ったわけですが、自分の成長にそのお金が使えたのかというとまだまだこれからですね。
大量に作ったベーコンをどうするのかまだ決めていないわけですから。
ということで豚丼のベーコンをどうするのか。これから八軒の決断が楽しみですね。
ということでまた次回。

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