アニメ「Free!」 第12話・最終回 感想

   

アニメ「Free!」第12話・最終回の感想です。
「Free!」は今回の第12話では最終回なのに、凛はメドレーリレーのメンバーを外されて、本当に今回で終わらせられるのかと心配でしたが、遥たちはとてつもないフリーダムな回答を見せてくれました。
(※関連:アニメ「Free!」 第11話 感想)
ということでアニメ「Free!」第12話・最終回の感想を書こうと思います。


以下感想
遥たちは小学校の卒業創作で桜の木の下に煉瓦の花壇を作り花を植え、煉瓦にそれぞれ思い思いのメッセージを残していました。
真琴は「I Swim」、凛は「For the Team」、遥は「Free」
そして現在、地方大会当日、遥たちは会場入りする前に小学校の桜の木に似た木を見つけ、遥は「For the Team」とメッセージを残し会場入りします。

一方、凛はメドレーリレーのメンバーから外されたことを翌日になっても引きずっておりフリーの100mもグループ最下位という散々な結果に。
似鳥が必死に励ましますが、凛にはその言葉が届かず、心配になって駆けつけた遥たちにもメドレーリレーのメンバーから外されたことを聞かれてしまいます。
卒業創作、遥たちのクラスは煉瓦にメッセージですか…。卒業した後も学校に訪れた時に見ることができていいですね。
私のクラスは普通にタイムカプセルだったと思いますが、開封した記憶がないです。呼ばれなかったか、誰も同窓会を企画していないか。辛いです。
凛は今までの鮫柄学園水泳部での態度からして因果応報かもしれませんが、なかなかに厳しい仕打ちですね。まあまだ2年生なのであと1年あるだけまだね。
御子柴部長とかは3年生でこれが最後の大会なわけで、3年生メンバーが最後の大会に賭ける熱い想いを表すシーンがあってもよかった気がします。
遥たちや凛はまだ2年生なのでこれが最後だという緊迫感が表現できないのが仕方のないことですが、残念ですね。

「水泳なんてもうやめてやるよ!!」
その言葉を残して凛は去っていきます。
その言葉を凛が心配で駆けつけた遥たちも聞いてしまい、遥は落胆の色を隠せません。もうすぐメドレーリレーが始まってしまうこともあり真琴や渚も動揺します。
そんな3人の様子をみて怜が昨日の凛とのことを話します。
オーストラリア留学で挫折したこと、遥とまた泳いで水泳を再開したこと、凛も本当は遥たちと泳ぎたかったことを話します。
怜の言葉で覚悟を決めた遥たちは凛を探し始めます。
そして遥はついに凛を見つけます。凛は冒頭遥たちが岩鳶小学校の桜の木に似ているといったあの木にいました。
遥はメドレーリレーの楽しさを教えてくれたのは凛だと言います。自暴自棄になっている凛は逆上し、遥に掴み掛り、取っ組み合いに。
そこに冒頭遥が書き込んだ「For the Team」の文字を見つけた凛は、涙ながらについに本心を打ち明けます。
「俺もお前らと泳ぎてぇ。お前らとリレー泳ぎてぇ。」
真琴たちもやってきて、4人は凛に一緒に泳ごうと提案します。
最終回でやっとこさ凛が本心を打ち明けましたね。
それにしても遥との取っ組み合いといい、遥の顔に涙を流しての本心を打ち明けといい、遥が手を差し伸べたときの桜の花びらが舞い散る演出といい、
なかなかに狙った感のある演出でしたね。
んで、怜が遥を励ました時からまさかと思っていましたが、そのまさかがこの辺りからは本当に実行に移されるんだろうなという確信に変わり始めましたねww。
さて遥たちが出した答えとは。
遥たちはなんとかメドレーリレーに間に合います。そしてスタート。
真琴、渚ときて、そしてスタートするのは怜ではなく凛。
これには岩鳶高校の応援も鮫柄学園の御子柴部長や似鳥も驚きを隠せません。しかし吹っ切れた凛は速かった。その泳ぎを見て江も気にせず応援を。
そして遥につなぎます。真琴たちの遥を呼ぶ声を背に遥は泳ぎ切り、結果は強豪校を差し置いて1位に。
喜び抱き着く遥たち4人。そしてそれを喜びつつも少し寂しそうに見つめる怜。
1位にはなりましたが、当然失格扱いに。
大会役員に怒られたという天方先生ですが、無茶と無謀は若者の特権だと必要以上に遥たちを責めることはしませんでした。
一方凛も御子柴部長に謝り、責任を取るために退部させてくださいと言いますが、御子柴部長はこの泳ぎを今度は鮫柄学園のメドレーリレーでやってみろとお咎めはなしに。
エンディングの後、岩鳶高校と鮫柄学園の合同練習が。
凛は父親の夢のためではなく、自分の夢のために泳ぐことを決意。
最後のエンディング後のCパートは岩鳶高校と鮫柄学園の合同練習だったわけですが、凛の転校の自己紹介の挨拶の練習があって、一瞬勘違いしてしまいました。
今回は最終回にも関わらず怜の泳ぎが見れなかったのが残念ですが、最後に怜と凛の仲良さそうなやり取りがあってよかったです。
最後メドレーリレーで1位ながら失格という結果でしたが、「Free!」は一貫して一緒に泳ぐことの楽しさというものを伝えたかったわけなので、この失格という結果もまあ納得です。
凛ではなく怜でメドレーリレーに挑んで、仮に勝って全国に行けたとしても、凛が置いてけぼりになってしまいどうしても締まらない最後になってしまいますからね。

ただ、勝利に拘った勝負を観たかったのも事実。
円盤の売上もいいでしょうし、2期やるんですよね?きっと。
もし2期をやることになるんだったら、遥たちも3年生になって最後の大会ということになるので、勝ち上がって全国大会まで行ってほしいですね。
そうなったら鮫柄学園の部員たちが御子柴部長と似鳥以外がモブでしたが、もっと登場させてそこで凛と熱いチームの絆を見せてほしいです。
ということで腐女子を狙ったシーンもあった「Free!」ですが、あからさまシーンがこれくらいの量なら男性の私でも普通に楽しむことができました。
泳ぐシーンの作画もよかったですし、さすが京都アニメーションだと感じさせるものでした。
これまで「Free!」の感想記事を読んでくださった方ありがとうございました。
ではまた。

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