京都府がアニメなどの聖地を活用した事業に補助金

   

京都府がアニメ、漫画、映画などを活用して地域の活性化、観光客の誘致に乗り出すようです。

京都府は5月29日から6月12日にかけて、京都府内にある映画やマンガ、アニメの"聖地"を活用し、地域を盛り上げる取り組みや観光客の誘致につなげる取り組みなどを支援する目的で、補助金の対象事業募集を行なっている。
対象事業者は京都府内に拠点をおく団体やグループで、企業でも個人でもかまわない。ただし企業や個人の場合には、地域との連携が必要。補助金の対象となるのは、取り組み事業の実施に直接必要となる経費で、これら経費の1/2以内で150万円が上限。また、事業は2013年6月15日~2014年3月23日までの実施に限定されている。
今回の補助金において、"聖地"の条件は京都府内における下記の場所のいずれか。
・作品のモデルとなった場所
・作中に舞台として登場した実在の場所
・地名及び建物の名称等が変更されている者の、モデルと推定できる場所
・作品等の登場人物ゆかりの地
・映像作品の撮影場所(ロケ地)

申請には、申請書のほか事業計画書などの提出書類が必要で、詳細はWebサイトで公開されている。なお申請の受付は、京都府商工労働観光部ものづくり振興課への持参のみで、郵送やネットでの受付は行われない。
(※引用:京都府、アニメなどの"聖地"を活用した事業に補助金)

京都府に拠点を置く団体や個人が対象になるということですが、
京都府に拠点を置く団体って京都アニメーションしか知らないんですけど、ほかにどこかあります?
京都アニメーションにもっと頑張ってくれという京都府からの無言の圧力ですかね。
まあ個人も対象になるということですので、新海誠監督のような方が出てきてくれると嬉しいですね。
そういえば話が変わりますけど、新海誠監督の最新作「言の葉の庭」が今日から劇場公開ですね。今日晴れていたら見に行こうかなと思います。
話を戻して、
京都の寺院などがアニメに登場して聖地となるのはうれしいことですし、
以前の記事で書いたように
(※以前の記事:京都観光 自転車利用が増加)
京都は平坦な土地なので自転車で旅行するのに向いていますし、私はサイクリングが趣味なので自転車で聖地巡礼したいという思いがあります。
その聖地巡礼リストに京都が加わるのはうれしいことです。
ただ心配なのはそういった聖地として取り上げられたり、地域が盛り上がるのは狙ってやることではない気がするということです。
最近の成功例だと、
「ガールズ&パンツァー」(私は見ていませんが)とか「花咲くいろは」とかですかね。
これってアニメ自体が面白かったからその結果として聖地化に成功して、地域も盛り上がったと思うんですよね。
京都府が補助金を出すというのはそれは素晴らしいことだと思いますが、
補助金を出しているからと言って、京都府があまりにアニメの内容に口出しして、アニメ内での地域アピールがあまりにも露骨になってしまうと失敗してしまうのではないかと思います。
現に聖地化しようとしてアニメが盛り上がらずに聖地化に失敗した例もあるわけですし。
あと、テレビで最近よく
「アニメで盛り上がる地域特集」みたいなのをやると思うのですが、
アニメにまったく興味がないテレビの製作スタッフがそういう特集を作ってもただの水差し行為にしかならないのでやめてもらえませんかね?
イラッとするだけですし。まあだからテレビがつまらないとテレビ離れが進んでいるんでしょうけど。
まあ京都がアニメの舞台になって聖地化してくれるのは嬉しいことですので面白いアニメが出てきてくれるのを期待します。
ってか「超訳百人一首 うた恋。」とか京都が舞台じゃん。

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