声優事務所「ラムズ」が破産 負債額は2億6000万

   

事務所にテナント募集の貼り紙が貼ってあったり、
ホームページに突然閉鎖してしまった声優事務所の「ラムズ」ですが、
どうやらというか、やはり破産したようで、負債額は2億6000万にもなっていたそうです。

 帝国データバンクは6月19日、声優タレント養成所を経営していた株式会社ラムズ(資本金1億1820万円、東京都新宿区)が、7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていた、と発表した。負債は約2億6000万円。
不採算事業であった自社製作のDVD事業からの撤退や、不況による影響から減収傾向が続き、赤字決算が続いていた。さらに所属していた人気声優が独立・移籍し、3月31日には事務所を閉鎖していた。
(※引用:声優事務所ラムズが破産、負債2億6000万円)

ということで声優事務所「ラムズ」の破産ですが、
まあこれで銀行なんかが貸し渋りをさらにするようになってしまったら、他の声優事務所やアニメ業界なんかにも多大な影響を及ぼすわけで、
若手声優や、アニメーターなんかのアニメ業界でも立場の弱い人たちがさらに大変になってしまうことになりかねないですね。
だから頑張らないと…。
なにをって…、
銀行の融資担当への営業とかですかね?
もしくは国にクールジャパン戦略充実のために補助金をお願いするとか?
まあ素晴らしい作品を作るのが第一か。それが一番難しいんでしょうけどね。
でも声優事務所もかなり大変だっていうのはよく聞きますよね。
声優事務所の売り上げの取り分が少ない(一般的に声優の取り分が7~8割だそうです。)とか、
最近では声優業だけでは商売が成り立たないからアイドル化してCDとかDVDとか写真集とか出したりすることになるのですが、その分関わる企業も増えるので、結局そこまで声優事務所は儲からなかったり、
じゃあ声優事務所が自前でCDとかDVDとか写真集を展開していけばいいかというと、上記の引用文を読む限りだと声優事務所「ラムズ」はそれに失敗して破産に追い込まれてしまったわけですから、そう簡単ではないということです。
さらに、声優がキャリアを積み有名になり出演料が上がると、今度はその声優に仕事が回ってこなくなってしまうので、声優は独立して出演料を抑えて、声優の仕事を貰うようになります。
そうなると声優自体は問題ないですが、
その有名声優に抜けられてしまった声優事務所は痛手となってしまいます。
ということでなかなかに深刻な問題となっているようです。
今回の声優事務所「ラムズ」の破産が口火にならなければいいのですが…。

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