牙狼スピンオフ 絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~ 白ノ章、黒ノ章 あらすじと感想

   

これも今更ですが、映画館で見てきたので感想を書こうと思います。ただこれに関してはあらすじに関しては大分あやふやになってしまった部分も多いのでそこはご了承ください。
写真は前売り券です。
絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~ 映画前売券
 
以下、牙狼スピンオフの絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~ 白ノ章、黒ノ章のあらすじと感想になります。
 

 
・鈴邑零はある日、ホラーの返り血を浴びてしまい複数のホラーから逃げる人間を目撃する。いつものようにそのホラーたちを狩る零だったが、その零の前にリングと名乗るホラーが現れる。
 
そしてその人間を連れ去ってしまうのだった。
 
翌日、零の下に女性でありながら魔戒剣を操るユナと魔戒法師のカインが共にリングと戦ってほしいと訪ねてくる。
 
リングは人間とホラーの共存を掲げており、その考えに賛同する人間とホラーでコミュニティを運営していた。
そのコミュニティでは数か月に一度ホラーの生贄になる人間のルーレットが行われており、そのかわりホラーはそれ以外では人間を喰わないというルールとなっている。
人間たちもルーレットで生贄にならない限り安寧な暮らしが約束されているため、人間の世界で犯罪を犯すなどして暮らすことができなくなってしまった人間たちがそのコミュニティに参加していた。
 
魔戒騎士がホラーを狩ることにより人間を守るより、リングのコミュニティの方が死ぬ人間の数が少なく済むというのがリングの考えであった。
 
 
 
いや~ついに出てきたという感じですね。ホラーと人間の共存を掲げるホラーなんて居そうで居なかったですからね。
ただこの映画最後まで見て思ったのは、ホラーと人間の共存というテーマを白ノ章と黒ノ章という2本で片づけてしまうのはもったいないなというのが正直なところです。
 
できればテレビシリーズでじっくりやってほしいテーマだったかな。例えばリングの考えに賛同してしまう魔戒騎士も出てきてしまうとかそういった話も入れたりして。
う~ん、でもそうなると結局牙狼<GARO>~魔戒閃騎~と同じような感じになってしまうか。難しいな。
 
 
 
 
・リングのコミュニティの居場所を突き止め、リングと戦闘になる零。しかしリングの力の前に零は破れてしまうのだった。
 
さらにそれだけでなくリングと共にいる人間の女性のイユはユナの母親だという事が判明する。
 
かつてイユは魔戒法師でありホラーとの戦いで行方不明となっていた。しかし実はリングがイユを見て、自分をホラーとしてさらなる高みへ導くことができる存在だと感じとり、イユを攫っていたのだった。
 
 
 
1回目のリングとの戦闘で零たちが敗北したところまでが白ノ章のわけですが、正直白の章はなんか絶狼がやられっぱなしでパッとしませんでしたね。
リングの攻撃を受けてあっさりと絶狼の鎧を解除されてましたし。
 
絶狼の見せ場と言えば、絶狼、カイン、ユナの3人で素体ホラーをフルボッコにするくらいですかね。
 
 
そういえば白ノ章の冒頭のバーのシーンで魔導輪シルヴァの声を担当する声優の折笠愛さんも実際に出演していて零との会話もありましたね。あれには驚きました。
 
 
 
 
・再度リングのコミュニティの居場所を突き止め、戦いを挑む零たち。
 
その零たちを阻止したのはなんと人間であった。リングにそそのかされた人間たちが零の行く手を阻む。
 
しかしユナの歌を聞き、ユナのことを思い出し自分のために歌を歌わなくなったイユにリングは激昂し、ついにホラーとしての本来の姿を現す。
 
そのリングの本当の姿を見て、零を阻んでいた人間たちも逃げ出す。
 
零は絶狼の鎧を召喚し、魔導馬の銀牙、烈火炎装と持てる力をすべて出し切りリングを倒すのだった。
 
 
 
 
やっとこさスーツによる戦闘シーンと魔導馬の銀牙と人馬一体となった戦闘が見れましたね。これが見たかった。
 
昨年放送した牙狼<GARO>~闇を照らす者~ではオールCGでの戦闘で戦闘シーンに重量感が感じれなくて、さらに魔導馬が登場しないこともあり、戦闘シーンの迫力がイマイチでしたからすごい嬉しかったです。
 
もちろん牙狼<GARO>~闇を照らす者~の生身でのアクションシーンはすごかったわけですけどね。
 
反対に今回の絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~は生身でのアクションシーンがイマイチでしたかね。
 
 
それと今回のテーマであり、リングが掲げた人間とホラーの共存という考えに対して、零は魔戒騎士としてそれでもホラーを狩り続けるという意思を通すわけですが…、
 
う~ん、なんか鋼牙ほど思いが伝わってこないかなって感じですね。
 
鋼牙が守りし者として戦い抜いたことに胸を打たれたのはやっぱり一番にカオルを守りたいという想いがあったからで、特に牙狼<GARO>~魔戒閃騎~ではピンチの場面でカオルを思い出しピンチを乗り切るシーンが多々あったからなわけです。
 
でも零にそういう人物はもういないわけで、まあだからこそ零と絶狼という名前なわけですが、今回の映画で零の魔戒騎士としての意思が見れたとしても今回登場した人間たちが結構なクズが多かったこともあり、
 
そんな人間のために戦うの?
 
という考えも持ってしまうんですよね。
 
 
まあそんなわけで零が主役のこの絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~を観れた嬉しかったわけですが、ちょっと消化不良のところもあったかなという感じです。
 
 
 
ちなみに白ノ章と黒ノ章のエンディング後に冴島鋼牙役の小西遼生さんが鈴邑零役の藤田玲さんにインタビューをするスペシャル映像がありました。
映画本編を見ているときより盛り上がってしまい、1人ニヤニヤしながら2人のやり取りを見ていました。
 
あ~やっぱり私は小西遼生さんが演じる冴島鋼牙が登場する牙狼が好きなんだなと改めて思ってしまいました。
 
4月から牙狼<GARO>~魔戒ノ花~がスタートしており、その感想も書いてすぐに追いつかせるつもりですが、白いコートの羽織って、魔戒剣でホラーと戦う鋼牙がちょっとでも見れるといいですけどねぇ。
 
 
という事で絶狼<ZERO>~BLACK BLOOD~の白ノ章、黒ノ章のあらすじと感想は以上になります。

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