響け♪ユーフォニアム 第2話まで見ての感想

   

響け♪ユーフォニアムは毎話感想は書いていないですが、第2話まで見てみてすごい本格的な部活アニメになりそうな期待できる展開だったのでちょっと感想でも書いてみようかと。

 

主人公の黄前久美子が中学時代の高坂麗奈への無神経な一言を謝ろうと第1話から今回の第2話でも試みて、結局できずにいるわけですが、

私は見ていて問題なのはそこじゃないだろ!!とツッコみたかったんですよね。

 

つまり問題なのは、無神経なことを言ってしまったことではなくてコンクールに向けて練習をする前にきちんと目標設定とその共有を部員全員でしてこなかったことなんですよね。

この問題、団体競技では恐ろしく重要なことです。その割には結構共有されていないことが多くて全国大会で優勝を目指している人と地区大会でそれなりの成績を収められればいいやと考えている人など絶対にいろんな考えの人がいます。

 

でもなぜか目標は暗黙の了解で全国大会を目指すことになっていたりして気付いたら、

意識高い人とそこまでの人の間をとった妥協的な目標設定になっていたり、

もしくは意識高い人の声が強くて結局ハードな練習をすることになるわけですが、それなりでいいやという人の不満が溜まり軋轢が生まれたりするわけです。

 

 

部活動で団体競技をやったことがある人ならば、響け♪ユーフォニアムを見ていてこの部分で結構もやもやしていたんじゃないかなと思います。

そこに滝昇という顧問がやってきて、最初に目標設定を生徒たちにさせたのですごいすっきりしました。

とはいっても、生徒たちは全然すっきりした感じではないというか、自分たちが設定した全国大会出場という目標の意味をまだ本当に分かっていない印象でしたので、これから、

こんなに練習が厳しいとは思わなかったとか、

私は全国大会出場という目標に挙手はしていないとか、

やっぱり目標を変えようとか、

いろいろと問題が起きそうですけどね~。

 

 

でもこうやってきちんと生徒たちに目標設定をさせるところから指導してくれる部活の顧問の存在は貴重でありがたいですよ。

最近になってようやく教師にとって部活動の顧問が負担になっているというのが問題になっていて、一部では外部のコーチに委託しているところも出てきているくらい教師にとって顧問をやるというのは割に合わない行為です。

中には顧問をやりたくないけど断りきれなくてやっているから、全然指導する気がないとか、

やる気はあるんだけど、指導するスキルがないからやる気だけが空回りしちゃっているとか、そんな顧問が掃いて捨てるほどいます。

だからこの滝昇のようにやる気とスキルの両方が備わっている顧問に巡り会えたのはすごい幸運なことだと思いますよ。

まあほとんどの部活動をしている生徒はそういった顧問に巡り会えないと思うので私としてはさっさと金払って外部のコーチに委託しちゃったほうがいいと思いますけどね。

そうすれば教師は教育に専念できますし、スポーツ指導者と言う職業がようやくビジネスとして成り立つようになると思いますし。

まあこの問題は根が深いので、これ以上はここで議論しませんけど。あくまで響け♪ユーフォニアムというアニメの感想ですからww。

なにはともあれ、かなりの体育会系の部活動が描かれることになりそうですごい楽しみです。

ではまた。

 - 2015年アニメ