<アニメ>凪のあすから 第3話「海のいいつたえ」 感想 ※追記あり

   

<アニメ>凪のあすからの第3話「海のいいつたえ」の感想です。
予想通りドロドロの展開ですね。
ただ、それ以上に光たちと紡が校門のところで楽しそうに会話しているのを冷ややかな目で見つめるモブの生徒たちの方が印象的でした。
(※関連:<アニメ>凪のあすから 第2話「ひやっこい薄膜」 感想)
(※追記<アニメ>凪のあすから 第4話「友達なんだから」 感想追加しました。)
ということで<アニメ>凪のあすからの第3話「海のいいつたえ」の感想を書いていきます。


以下感想
地上の男性と交際していたことがバレた光の姉のあかりはうろこ様と父の灯から話を受けていた。
なぜ地上の人間と結ばれると海村を追放されるのか、その理由を考えようとするまなかやちさきだったが、血気盛んな光はあかりと交際している地上の男性を殴ってやろうと要と2人で作戦会議を始める。
「ちさき、男の趣味悪いな。」
「それは言えてる。」
この会話に笑ってしまったww。
要からしたら光は恋敵ってことになるわけで、しかもその光はちさきの気持ちに全く気付かなくて、それなのにちさきは光に必死なら、そりゃ言いたくもなるか。
でもその後、まなかとちさきの会話を聞いてしまった光が何事もなかったかのようにまなかとちさきに対して振舞っていたのはちょっと意外でした。
なんか一波乱あるんじゃないかとドキドキしていたんですけどね。
光が家に帰ると姉のあかりも父の灯もいつも通りだったが、寝静まる夜にあかりがふとんで泣いているのを光は聞き、昔の母親が亡くなったときのことを思い出していた。
光はあかりが地上の男性とくっつくのは許せないが、自分のせいで漫画家になる夢を犠牲にしてきたあかりがやっと自身のことを考えるようになってくれて安心もしていた。
光はその複雑な想いが自分だけでなく、まなかも抱えているということを理解したからこそまなかとちさきの会話を聞いても何事もなかったかのように振舞えたんでしょうね。
いよいよ光はあかりと交際していた地上の男性・汐留至を殴るという作戦を決行することに。至の車を追いかけると着いたのは木原紡の家だった。
至に詰め寄る光。
海と陸のライバル関係は理解していると話す至だったが、海の人間と地上の人間の間に生まれてくる子供に関しての問題を至も光たちも理解しておらず、紡が説明するのだった。
その問題とは、海の人間はエナを持っているから海の中でも呼吸ができるわけなのだが、海と地上の人間の間に生まれた子供はエナを持たずに生まれてくるため海の中で生活ができないという問題だった。
なので、地上の人間と結ばれたら陸に出て生活するしか選択肢がなく、エナを持つ子孫を残すことができず海村も人が少なくなって廃れていってしまうため海村にとっては死活問題なのであった。

そして、木原紡が事情に詳しいのは祖父の木原勇がエナを持つ海村の人間であり、自分はエナを持って生まれてくることができず海村に憧れているからなのであった。
前回の凪のあすからの第2話の感想で私は村の掟やら大人のメンツやら面倒だと書きましたが、そんな浅い問題ではなく、自分たちの村の存続がかかっている問題だったんですね。
例えば、自分の故郷が無くなったらとか日本が無くなったらとか考えると確かに嫌ですもんね。必死になるオッチャンたちの気持ちもわかります。
んで、紡は完全に陸の人間というわけではなくクオーターだったんですね。もちろんエナを持たないわけですが。
だから、まなかのエナを興味本位で見ているクラスの女子たちの紡に対する反応もなんとなく納得がいきました。

ってかあかりは至のことをあきらめると言っていましたが、ここまでドロドロの展開だと、後々あかりの妊娠が発覚するという展開が待っていてもおかしくなさそうですよね。
もしそうなったらどうなるのやら…、ああ恐ろしい。
学校への登校日。
紡がいいやつだということは光も前からわかっており、今回のあかりの一件で光も少し大人になったこともあり、また紡が前々から作っていた水場も完成し、和解することとなり、4人は紡と名前で呼ぶようになる。
冒頭でも書きましたが、モブの生徒たちの冷ややかな目が印象的でした。
地上だと紡のような海の村の人間の血が入っていると差別されたりするのかな?
あと、光とちさきの教室での会話シーンを見ていて思いましたが、ちさきってエロい体してんな。中学生でこれは将来有望ですわ(ゲス顔)。
ここまでだったらすっきりした気持ちで終われそうなんですが、そうは問屋が卸さない。
至を見かけた光は後を追いかけ、たどり着いたサヤマートで汐留美海から父である至とあかりが別れるのを協力してと頼まれるのだった。
光にあかりと結婚するつもりなのかと問われた時に至が答えあぐねたのは娘がいるからだったんですね。まあそりゃなかなか話せることじゃないけどさ…。
ということでまた次回。

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