Free!-Eternal Summer- 第9話「失速のフォーミング!」あらすじと感想

   

アスリートとして避けては通れない怪我や、周囲からの期待によるプレッシャーなどが話に絡んできて一気に話がシリアスになってきましたね。でもたんなる腐向けでなく、そういう面も描いてくれるのは素晴らしいと思います。

以下、Free!-Eternal Summer- 第9話「失速のフォーミング!」のあらすじと感想になります。

 

・簡単なあらすじ
地方大会に向けて練習する鮫柄学園。似鳥は宗介との特訓の成果もありブレで良いタイムをだし、メドレーリレーのメンバーになることができた。

一方、岩鳶高校ではメドレーリレーの引き継ぎの練習を遅くまでしていた。そこに校長たちも練習を見にやってきて、スカウトから声がかかっている遥に期待をかけるのだった。

そして迎えた地方大会。

真琴はバックを4位で次に進めるか微妙な位置。凛は1位で圧倒的な強さを見せていた。

次の遥はスカウトや周りからの期待がプレッシャーとなり、いつも泳ぎをすることができず、途中で足をついて棄権してしまう。

また宗介は前日のホテルで再び肩の古傷を悪化させ、本番に不安を残す状態であった。

 

 

・感想
遥の件はいつかは対峙する問題だと思っていましたが、地方大会という最悪のタイミングで明らかになってしまいました。

今まで何も考えず、自分の思うがままにやってきた選手が周囲からの期待で突然ダメになってしまうことは現実でも割とよくあることで、遥もその例だったという事ですね。

しかも今回のラストの遥の仲間のためにメドレーリレーを泳ぐというセリフは、明らかにそれを言い訳にしたようにしか聞こえないわけで、真琴はそのことに気づいているっぽいので次回できちんと指摘してほしいですね。

でも遥がどうやって立ち直るのかあまり想像できない。

っていうのも凛のように周囲からのプレッシャーすらも糧として泳ぐ遥は想像できないし。

残り少ない話数でどう立ち直るのか注目です。

 

そして宗介の右肩の怪我。宗介は右肩を回す癖がありますが、今思うとあれは右肩の古傷を気にする動作だったんですね。

んで、アスリートにとって、肩、腰、膝の怪我は本当に厄介で、野球やテニスだったらこの3つに肘が加わり、サッカーやバスケだったらこの3つに足首が加わります。

宗介は今まであまり痛そうにしていなかったのに、いきなり痛みが出てきていくらなんでも…、と思う人もいるかと思いますが、肩、腰、膝の怪我は本当に厄介で一度怪我をすると治っても完治は難しくて、爆弾のように残り、急に再発するんですよね。

今回のようにホテルのエレベーターでシーツを急に取ろうとする何気ない動作でその爆弾が爆発することは現実でも起こり得ることです。

例えば野球で過去に肩を怪我して、もう治って復帰できていても、棚の上の物を取ろうとして急に痛みが再発するとかよくあることです。

遥の問題が精神的な問題でふとしたきっかけで立ち直れる問題なのに対して、宗介の肩の怪我は急に痛みが無くなるわけではないのでこっちの方が心配で、鮫柄のメドレーリレーはどうなるのか心配です。

 

ただ、遥と宗介どちらの問題もアスリートとして高校3年間だけでなくそれ以降も競技を続けていく上でどちらも避けては通れない問題で必ずあたる問題なだけにきちんと描いてくれたのはFree!が単に腐向けのアニメではないという事でもありますので、ありがたいことです。

Free!-Eternal Summer- 第9話「失速のフォーミング!」のあらすじと感想は以上になります。
ではまた。

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