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物販(国内販売)×資産運用で経済的自由を目指して奮闘中です。2022年は昨年から勉強を開始したAWSの知識を活かして、エンジニアとしてキャリアをスタートしたいです。

房総半島一周 自転車 1日目

これは2013年の4月27日、28日の2日間で自転車で房総半島一周をしてきたことを書いた引っ越し前の当時のブログの記事になります。

これはかなり過酷な旅となりましたが、その分達成感もあり楽しかったです。

 

 

1日目
・千葉公園
朝8時に集合としていました。ところが8時になっても後輩の一人が来ないww。なんと腹痛と電車の乗り過ごしというコンボをかまし集合時間より1時間遅れてやってきます。ということで朝9時のスタートとなりました。

 

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この日は天気も良く、絶好のサイクリング日和でこれから過酷な旅になるとも知らず無駄にテンションが上がっていました。

 

 


・国道51号
都賀、桜木間のモノレールの線路の下を通ってしばらくは路肩も広く道路も整備されているのですが、そこから急に道や路肩が狭くなり走りにくくなります。
車の交通量も多く、トラックも多いので、途中自転車を降りて歩かなければ怖いところもありました。
ちなみに後輩は道がちょうど狭くなっているところで、しかも後ろからトラックもやってくるタイミングでこけて死を覚悟したそうです。
まあ無事だったんでなによりです。


 


・県道22号
国道51号から二股に分岐しているところから県道22号に入ります。
この道も同じく狭いんですが、国道51号よりは交通量が少ないです。ただ、その分起伏が激しく道も荒れておりいかにも山道という感じになります。

今回の自転車での房総半島一周の旅は4人で行きました。県道22号の八街駅近くのコンビニで休憩中です。

 

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国道126号との合流までもう少しのところです。カエルの鳴き声が聞こえる田んぼ道です。

 

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・国道126号
車の通りも多いですが、路肩も広く走りやすかったです。また、風車も見られました。この道は風が追い風でしたので気持ち良かったです。

・銚子ドーバーライン
国道126号から分かれて犬吠埼へ向かいます。まっすぐな道で気持ち良く走れるかと思いきや、とんでもない坂が待ち受けていました。今回の房総半島一周の旅でこの銚子ドーバーラインの坂が一番大変でした。あまりのきつさに坂の途中で足をついて休んでしまいました。

銚子ドーバーラインの入り口付近での写真です。この写真を撮ったときは走るのが気持ちいい道だと思っていました。まさかその後に地獄が待っていようとは…。

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・銚子、犬吠埼
時刻は14時、やっとの思いで銚子につき、そこで昼食をとり勝浦までの残りの距離を確認すると95km。全員に絶望感が漂いましたww。
来た道を戻り九十九里ビーチラインに行く予定でしたが、もう全員銚子ドーバーラインを走る元気はなかったので、そのまま海沿いを北上し銚子駅まで行き、そこから国道126号を走り九十九里ビーチラインに向かうという迂回ルートをとることになりました。
しかし結局そこも起伏が激しくてただ走る距離を増やしただけとなりました。

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写真は犬吠埼灯台から撮った写真です。灯台の頂上までは階段で上るのですが、かなり急な階段でサイクリングで疲労した脚にはきつかったです。
そして灯台の頂上は風が強く吹いていてかなり怖かったです。


 


・九十九里ビーチライン

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九十九里ビーチラインは海沿いで起伏がないので楽かと思いましたが、写真のようにところどころ砂が積っていて、自転車から降りて歩かなければならないところもありました。もう日が傾き始めている夕方なのにまだ今日泊まる予定の宿まで70km以上ありましたので、かなり焦燥感がありました。


 


・国道128号
もうここまで来ると真っ暗で全然道路の様子がわかりませんでした。夜はまだ寒い季節ですし、疲労もピークで走った道のことはほとんど覚えていません。とりあえず覚えているのはトンネルがいくつかあったことだけです。本当に気合だけで走っている感じです。高校の部活動を思い出しましたww。


 


・勝浦
宿の着いたのは夜の10時半でした。ここまでで自転車で走った道のりは185kmほどになります。
脚がガクガクで歩くのすら大変な状態でしたが、何とか食事と風呂を済ませ、8時間後にはもう自転車に乗っているという絶望感を参加メンバーの皆と共有しながら眠りにつきました。


ということで2日目に続きます。