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物販(国内販売)×資産運用で経済的自由を目指して奮闘中です。2022年は昨年から勉強を開始したAWSの知識を活かして、エンジニアとしてキャリアをスタートしたいです。

2020年7月からのせどり

2020年6月30日にモノレートが終了して私自身のせどりのリサーチツールがどのよう変わったのかお伝えしたいと思います。これが正解というわけではなくあくまで自分のせどりのスタイルに合わせています。

 

 

 

 

 

・結論から言うと無料版のせどろいどとリーファでリサーチ

この記事を見ている人でせどろいどを知らない人はいないと思いますので説明は省きますが、リーファについては簡単に説明しますと作間さんというYoutubeでせどり関連の情報を発信している方が開発したリサーチツールです。以下に紹介動画のURLを貼っておきます。

 

 

www.youtube.com

 

 


せどろいどにはカスタムボタン設定が可能なので、このリーファのページにとぶように設定して店舗せどりでリサーチしています。
電脳はモノサーチのリンクボタンの設定でリーファのページにとべるようにしています。電脳の方に関してはもう少しうまいやり方がないか検討していますが、今はこの方法です。

 

 

 

・モノレートやリーファにあってkeepaにはないデータ

そもそもなぜkeepaではなくリーファにしたのかというとユーザー数を知りたかったからです。
ユーザー数というのは今この商品をリサーチしているユーザーが何人いるのかということがわかるグラフのことです。

 

モノレートにはモノレートユーザー数というグラフがあり、そのグラフによりどのくらい注目が集まっているのか知ることができました。そして急激に注目が集まっている商品は値下がりするリスクが高くなりますので仕入れを控えるべきだと判断できたわけです。

 

keepaにはこの機能がなく、リーファには実装されていましたのでリーファの導入を決めました。
とはいってもリーファも公開されて日が浅く、keepaに比べてまだ認知度が低いことからユーザー数も少ないと予想されます。ユーザー数のグラフはある程度ユーザー数を確保してから真価を発揮する機能です。またサーバーへの負荷の関係である程度ユーザーが集まったらリーファの新規ユーザー募集をいったん打ち切るかもしれないとも仰っていたので、このユーザー数のグラフがモノレートのグラフほど信頼性があるかは今のところ未知数だと思います。

 


また細かいところですが、keepaはJANコードを表示したいときに数クリックする必要があるのに対してリーファはモノレートと同様にページのトップに表示してくれるのがありがたいです。
さらにモノレートと同様にリーファは粗利計算もできるのもリサーチ時の時間短縮に助かっています。

 

 

 


・上記結論に至るまでに試した方法

モノレートがあった2020年6月までは無料版のせどろいどとモノレートでリサーチをしていたのですが、今回のモノレート終了に伴い様々なリサーチツールを利用するきっかけとなり、それぞれのリサーチツールの特徴などもざっくりとですが見えてきました。リーファが公開されてからは無料版せどろいどとリーファのスタイルに落ち着いたわけですが、モノレートが終了してからリーファ公開まではどのような方法を試行錯誤していたのかを書いてみようと思います。

 


1.セラースケットアプリのワカルンダとkeepa

セラースケット自体の情報は有益だと思いますし、リサーチした商品の危険度が判るのは助かりますが、リサーチツールとしてはスキャンのスピード感がイマイチでした。またせどろいど、ワカルンダ、プライスターアプリの3つの中で一番カメラスキャンの性能が悪いです。

 

アプリの機能もまだ随時追加段階といったところで、出品制限の確認のリンクやkeepaへのリンクが設置されたりとどんどん便利にしていこうという勢いは感じるんですが、出品制限のリンクからアマゾンにログインしようとすると文字入力ができずログインできなかったり、keepaのリンクからkeepaのページにとんでログインしようとしても承認エラーでログインできなかったりまだまだ不具合が多いなという印象です。

 

 

 

2.プラスターアプリとkeepa

プライスターアプリは新品の価格だけでなく中古の価格もわかり、大まかな損益分岐点も表示される点がリサーチの際に便利です。また価格改定の際もアマゾンやkeepaのリンクから詳細を確認できますし、どのくらいの粗利になるかも確認できますのでリサーチだけでなく価格改定ツールとしても優秀です。またプライスターアプリもkeepaのリンクがあるのですが、こちらは問題なくログインできました。

 

しかしながらこちらもスキャンのスピード感がイマイチでせどろいどがいかにスピード感をもってバーコードリサーチができるのか実感することとなりました。

 

 

 


・まとめ

ということでまとめると…、


セラースケットは危険度判定としては使えますが、リサーチツールとしてはまだ実用段階ではないという印象です。せどろいど+リーファでリサーチして仕入れ候補となった商品の危険度判別としてなら使用したいと思いました。

 

プライスターアプリは価格改定ツールとしては優秀ですが、リサーチツールとしてはあと一歩というところです。スキャンのスピード感アップとリーファへのリンクを設置するためにユーザー自身でリンクの設定ができると完璧です。現状は価格改定ツールとして利用しています。

 

無料版のせどろいどはセラースケットの危険度判別やプライスターのような価格改定はできませんが、スピード感のあるリサーチという点では別格です。店舗せどりではひとつの店舗に時間をかけずいかに多くの店を回れるかが一つの重要な要素となってきますので、まだまだせどろいどのお世話になると思います。

 

 

 


以上になります。
この記事が2020年7月以降どのようなスタイルでせどりをやっていこうか迷っている方の参考になれば幸いです。