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物販(国内販売)×資産運用で経済的自由を目指して奮闘中です。2022年は昨年から勉強を開始したAWSの知識を活かして、エンジニアとしてキャリアをスタートしたいです。

<サイクリング>北海道自転車ツーリング 7日目 羅臼~摩周

これは2013年の9月3日~10日の8日間で北海道自転車ツーリングに行ったことを書いた引っ越し前の当時のブログの記事になります。 なお、写真はすべてスマホで撮影したものになりますので画質は期待しないでくださいねww。

 

 

 

という事で7日目は羅臼~摩周への移動です。



・7日目 羅臼~摩周


この日のおよそ90kmほど走る予定だったので、ゆっくり7時まで寝ていることができました。とはいっても7時起きで冷静に考えると90kmも走ったわけですがww。
ちなみにこの日の未明に2020年のオリンピックの開催国が東京に決まったこともあり、テレビのニュースの話題は東京オリンピック決定のニュース一色でした。

 

 

 

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羅臼で宿泊した「いっぷくどうぞ」という宿は素泊まりだったので前日の夕食も朝食もないのですが、朝に女将さんからコーヒーをいただいて、少し談笑してのんびりすることができました。


「いっぷくどうぞ」は民宿なので素泊まりは4000円とライダーハウスと比べると少し高くなりますが、前日のおよそ150kmの距離と知床峠の登りと雨という悪天候で体はボロボロでしたので、民宿を選択して正解でした。
ライダーハウスだと完全に体を休めることができなかったでしょうから。

 

 

 

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海沿いの国後国道335号を走り、道道1145号に入り、ちょっと国道244号を走り、道道975号を走り開陽台に向かいました。
写真はそのどこかで撮った写真ですww。ずっと同じような景色ですのでどこで撮ったのかあまり覚えていないですww。この道も斜里国道と知床国道ほどではないですが、まっすぐな道でした。

 

 

 

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開陽台からの景色です。キャッチフレーズは地球が丸く見える場所とのことです。地平線が丸く見えなくもないかな…。
まあでもこの日は晴れていて景色もきれいですし、風も気持ち良くて最高でした。

 

 

 

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開陽台を出発して道道155号、道道885号を走り摩周を目指します。この辺りは牧場が多いですので横を見ると牛がいっぱいいましたww。
モーと叫ぶと反応してくれましたよww。

 

 


国道243号のパイロット国道を走り、この日宿泊する予定の宿「ひとつぶの麦」に15時に到着です。
この宿に荷物を置かしてもらって、摩周湖や硫黄山、屈斜路湖に行くことになったわけですが、自転車だと回りきれないという事でこの北海道自転車ツーリングの旅で2回目のレンタカーの利用です。
レンタカー屋に連絡したところ宿の「ひとつぶの麦」まで送迎していただいて非常に助かりました。

 

 

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レンタカーでまずは摩周湖に行きました。
摩周湖は摩周ブルーと呼ばれており、世界で2番目に透明度の高い湖だそうです。
透明度が世界で2番目に高い湖とはいっても実際に見ると青が濃すぎて湖の中は全然見ることができないんですけどね。

 

 

 

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次に向かったのは硫黄山。
何か怪獣でもでてくるのではないかと思えてくる物々しさでした。

 

 

 

 

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そして最後は屈斜路湖。
足湯が用意されてますが、砂浜はどこを掘っても温泉が湧くようになってます。スコップを貸してくれるそうなので自分で掘って即席の足湯を作ることができます。
ちなみに深く掘れば掘るほど温泉のお湯が熱くなるそうです。

 

 

 

 

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無料の露天温泉もあります。男女混浴らしいですが、残念ながら女性はいませんでしたww。
温泉からあがると陽も落ちてきましたので、レンタカーを返し、宿「ひとつぶの麦」に戻りました。
この日泊まった宿「ひとつぶの麦」ですが、1泊2食で3000円とかなりコスパの良い宿でした。


現在は宿の主人一人で店を切り盛りしているので手が回りきっていないところもありましたが、食事はおいしいですし、なにより生ビールサーバーがあり別料金を払えば生ビールを飲めます。(確か350円か450円だったような)
生ビールを飲めるとは思っていなかったのでうれしかったですし、ここまでの旅の疲れもあったからかメチャクチャうまかったですww。


そしてこの宿では毎日のように宿泊客と宿の主人で飲み会が開かれているようで、午前0時まで飲み、眠りにつきました。


この日は「ひとつぶの麦」に宿泊していたのは私たちのグループだけでたので今回は出来ませんでしたが、食事や飲み会はみんなで集まってするので、他の旅をしている方々を交流する機会が持てるかと思います。

 

 

 

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7日目に自転車で走ったルート。車での観光は除きます。という事で8日目に続く。